バニラブ新刊配信 ファンタジー特集

気ままな田舎暮らしから一転、日本三大家系の一つである後鳥家の代表に据えられてしまった冬葵。その上、母親が亡くなってから10年、共に過ごしていた大駕が本当の叔父ではないことを知る。離れ離れになるかと思いきや、大駕は冬葵の執事として現れて――即席令嬢と保護者な執事のカンケイは、恋になるのか、ならぬのか？※本書は「バニラブvol.55」に収録されております。

「――命令だ、俺に意地悪してくれ」ご主人様（M）×メイド（S）ちょっぴりエッチな初心者SMラブ！完璧御曹司・樹のもとに、新しいメイドとして初恋の幼馴染・日向がやってくる。しかし再会した日向には、樹が好きだった笑顔がなく、それどころか表情を全く崩さない。笑ってほしい一心で、樹は日向に「自分に意地悪をしろ」と命令をすることに！ところがその『意地悪』が原因で、2人は新たな気持ちに目覚めてしまって…!?※本書は「バニラブvol.61」に収録されております。

明治末期。貧村の一家心中で生き残った子供・はるひ。生きてゆくため「芸事で稼ぎ、女は時に春をひさぐ」と言われる傀儡師となり、村の人々からひどい差別を受けていた。ある日、はるひが一人暮らす小屋に、血まみれの軍人・武久が倒れていた。はるひに助けられた武久は、家の仕事を手伝い、一緒に暮らすように。しかし実は、武久は華族の出で、満州でスパイ容疑をかけられ、軍から追われる身だった!?　二人は身を寄せ合い、心を通わせ、やがてはるひが大人になって…!?過酷な時代に立ち向かう運命のドラマチック・ラブ！※本書はバニラブに掲載されたものをまとめたもので、「彷徨う雷鳴」（1）～（4）が収録されています。

「大丈夫だよ、俺がそばにいるから……」大切な人との思い出の地に訪れた琴乃の身体を黒い影が覆い、池の中へと引きずり込む。冷たい水底で意識を失いかけたとき、懸命に救い出してくれたひとがいて…？目の前に広がる景色は知らない異国の場所で戸惑うものの、助けてくれた「カマル」と名乗る羊飼いの青年と自然と共に生活を営むうちに本来の明るさを取り戻していく。そんな中、琴乃のことを「災いの子」として命を狙う存在が現れて…。この世界で待ち受ける運命とは…!?時空を超えた愛と輪廻の異世界ラブ！※本書はバニラブに掲載されたものをまとめたもので、「輪廻の恋 ～異世界皇子に純潔を捧ぐ～」（1）～（6）が収録されています。

私は今、なぜか若き日の推しに守られている――!?佐藤香菜（27）は遅れてきた青春の真っ最中。それは、イケオジ俳優四天王の一人・龍崎秋琉（52）という人生初の「推し」に出会ってしまったから！ところがある日、喧嘩に巻き込まれている香菜を助けてくれたのは………若き日の推し!?つまり、昭和末期にタイムスリップしている??「認知接触お構いなく！」のスタンスのはずの香菜なのに、なぜか高校時代の推しになつかれて――!?推しごと青春ロマンス、昭和で爆誕!!※本書はバニラブに掲載されたものをまとめたもので、「昭和と推しと青春と！」（1）～（4）が収録されています。

「何が相手でもあなたを必ず守ります」オオカミ公爵に脅されて結婚したのに、溺愛が重すぎます！その恐ろしい姿のせいで魔女と噂される辺境伯令嬢のジュリア。実は極度の口下手なため婚約者は見つからず、人間どころか大好きな動物にまで怖がられ悩んでいた。そんなある日、森で道に迷い熊に襲われ、人狼のハーベイに助けられる。なぜか彼にいきなり脅され結婚を迫られてしまい!?だけど恐れていた新婚生活は予想外に甘く、彼の執着愛が止まらなくて…オオカミ公爵と人見知り令嬢の運命の溺愛婚！※本書はバニラブに掲載されたものをまとめたもので、「オオカミ公爵は聖女を脅し結婚したはずが溺愛が止まりません」（1）～（6）と、描き下ろし1Pが収録されています。

「高原に、俺を絶対に好きになってもらう」年齢＝彼氏無し歴の高原みかこ（27）の日々の癒しは、少女漫画でときめくこと。でも、恋愛にも憧れて…。イケメン同期・小谷に悩みを打ち明けると「男に慣れるために、試しに俺が付き合ってやろうか？」と提案される。“お試し彼女体験ってこと!?”とOKしたみかこだけど、実は小谷は、みかこに3年強も爆裂片思い中の身だったのだ。みかこを好きすぎて、絶対に逃さない、と小谷はあの手この手で外堀を埋め始める。重～い☆愛はみかこに通じる!?　両片思いから両想いへ…ラブ！コミックス限定描きおろしに加え、電子限定描きおろしマンガ1Pも収録。※本書には電子配信中の「愛が重すぎる小谷くんは、絶対に彼女を逃さない」（1）～（5）が収録されています。

「――命令だ、俺に意地悪してくれ」ご主人様（M）×メイド（S）ちょっぴりエッチな初心者SMラブ！完璧御曹司・樹のもとに、新しいメイドとして初恋の幼馴染・日向がやってくる。しかし再会した日向には、樹が好きだった笑顔がなく、それどころか表情を全く崩さない。笑ってほしい一心で、樹は日向に「自分に意地悪をしろ」と命令をすることに！ところがその『意地悪』が原因で、2人は新たな気持ちに目覚めてしまって…!?※本書は「バニラブvol.61」に収録されております。