｢双子の姉が神子として引き取られて、私は捨てられたけど多分私が神子である。｣のレビュー・感想

デイリーミッションで読みました。姉が選ばれたから妹を捨てるという出だしから意味不明でしたが、その後の話もダラダラと進み途中で挫折しました。主人公が幼すぎて子供向けの作品かもしれませんね。

試し読みの1巻のみを読んでの感想です。
神子かどうかの判断基準が容姿のみ！？
1巻だけでは神子に対して求めてる役割が分からないので、もしかしたら、それで正解なのかもしれませんが、光もしくは聖属性魔法が使えるとか、そういう判断基準ではなく容姿のみ！？
その後のストーリーを読む限りでは、グリフォン達に無条件に好かれてたり、治癒魔法を使ったりしてて、そこが神子として重要っぽいのに、迎えに来た神官達が誰も容姿以外の確認をして無い時点で、矛盾みたいなのを感じてしまって、2巻以降は読む気になれません・・・
絵はかわいいのに・・・

最初は面白いと思って5巻まで購入してきましたが題名とは無縁な話が何巻もダラダラ続くだけでどんどん読むのが億劫になってます。
姉じゃなくて私が神子って話じゃなかったのですかね？
最初は冒険が鍵を握るのかと思いましたが　読み進めれば進めるほど　惰性にしか感じられない。
私はここで読むのを打ち切ります。

おもしろいけどなかなか話が進まず値段のわりにページ数も少ない気がする。いったい完結するまでに何巻までだすつもりなのだろう。