｢ふつつかな悪女ではございますが ～雛宮蝶鼠とりかえ伝～｣のレビュー・感想

ストーリーがしっかりしていてキャラがとても魅力的なのは原作が秀作なんだろうと想像できるほど、新章も惹き込まれる。
中華風の漫画だと私はキャラの区別がつかなくなりがちなんだけど、この漫画はそんなことがない。ヒロイン2人が入れ替わってるときの表情の描き分けが素晴らしい。同じ人物でも所作や気持ちで顔つきが変わるものなんだと納得するような描き方で好きです。
命の儚さと強さ、姫たちが憎み合う仕組みとか読んでて切ない。みんな幸せに終われますように。

主人公が見た目は可憐で病弱なのに、
中身が脳筋なのが好き。
どこまでも前向きな主人公が、とても良い。
話も面白くて引き込まれました。

彼女の生きざまがすさまじく感じた。
ここまで強くあろうとしてる人間性に惹かれました。

皇太子妃たちがメインのとても面白い中華系ストーリーでした。
タイトル通り入れかわるストーリーです。
時間に余裕のあるときに読むのに向くかと思います。
書きおろしがボリュームもあり面白いです。
4巻で第1章が終わります、今後はたまに入れかわりながら様々な行事や事件を経験し、皇后になるまでを描かれるのかなー、と思います。
先はかなり長そうです。

広告で気になった方は4巻までで充分楽しめます。

玲琳の感情描写と、慧月の巧みな舌戦や情報戦。茶会の席では玲琳の姿をした慧月が、演出や持ち物、人脈を駆使して、見事に藍芳春の印象操作を打ち破り、他の雛女達を圧倒させた所が面白い。

徳妃を老いさらばえた愛くるしい無害なりすと称した絹秀は、芳春のことも見抜いていたのか…と流石の格好良さでした。
ところで、絹秀が、玲琳を愛しながら時に憎んでいる様子なのはなんでですかね

通常通りの逞しい玲琳と、危ういまでに儚い玲琳を見ることができて、ますます好きになりました。
人としての感情も豊かになり魅力が増していくヒロインに目が離せませ

今回は個人的に慧月様の奮闘っぷりに胸を打たれました。
強い人の見せる弱さももちろん好きなのですが、慧月様のような泥臭く人間臭いキャラクターがすき

絶望とか悪意とか負の感情を受けて人らしくな
ったヒロインの猪ぶりが凄かった
慧月の身体だと枷が外れたように無茶ばかりするじゃないか
やられたらやり返すだの、黒幕と対峙するだの、周りを巻き込んで猪突猛進してます。

中国のお話は本当に細かなところまで丁寧で着物や飾りなどの絵がすごいこだわりがあって綺麗です！宮殿の話も自分には縁がない話で新鮮なことばかりで面白いです！

絵も綺麗だし話も面白い。
主人公が底抜けに前向きなので読んでて爽やかな気持ちになる。

入れ代わりから始まる
面白いストーリーでした
理解する脳か無いと
分からないから何度も読んで
(笑)

面白いです！
絵がきれいで、人物がとても、魅力的です。
思っていたのと違うと言う感想を書かれた方がいらっしゃいましたが、私にとっては、いい意味で私の想像を超えてきました。
新章に入っても、楽しく、続きが待ち遠しいです。

全然絵も綺麗だし素晴らしいんだけど
思ってた感じと違ったので全巻買わなきゃ良かった、、、レビュー評価高かったから買ったけど求めてたのコレジャナイ感

今まで購入した中で1番満足！

最後まで一気に読んでしまい、次のシリーズがもう楽しみです。誰もが幸せで、全ての流れを回収してスッキリ感もあり、とても面白かったです。

最近読んだ中ではダントツです。全然めげなくて鋼のメンタルの主人公が予想の斜め上すぎて凄すぎる。

展開の速さ、絵、キャラクター、どれも◎
一気に3巻買って読んでしまった

面白くて何度も読み返したくなります！
新刊発売されたばかりなのに、次刊の発売が待ち遠しいです！

入れ替わってしまった主人公が
ポジティブで強くて逞しい！！
周囲がびっくりするのが面白いです！
いや、悪女じゃないよ貴方は…
原作も気になったので読みます！