
ブドウさん
5.0
わからないことをわかりたいと想うこと。
ナチュラルでフラットな二人の間で、
ゆっくりゆっくり手探りで進む恋を、
そっと静かに見守り、応援させてもらっている気分です。
五十鈴さんも十嘉も、
お互いでお互いを満たし合うように絆を結んでいく様が、
もどかしいやら切ないやら・・・。
『特別』な人にしないで
でも
君の特別にして
五十鈴さんの、まるで祈りの様な独白でした。
そう願うようになるまでの心情の流れを、
麻生先生が丁寧に丁寧に紡いでくれているから、
感慨もひとしおでした。
「・・・やっとだ」という十嘉の万感こもる呟きからの、
二人が初めて結ばれる時の、
音の消え果てた美しいシーンに涙が止まりませんでした。
その人なりのタイミングとペースを見極めて、
尊重して寄り添って生きて行きたい・・・。
BLというカテゴリーを超えて、
そんなことを考えさせられるお話です。
次巻(3巻)での完結を、楽しみに待っています!
ゆっくりゆっくり手探りで進む恋を、
そっと静かに見守り、応援させてもらっている気分です。
五十鈴さんも十嘉も、
お互いでお互いを満たし合うように絆を結んでいく様が、
もどかしいやら切ないやら・・・。
『特別』な人にしないで
でも
君の特別にして
五十鈴さんの、まるで祈りの様な独白でした。
そう願うようになるまでの心情の流れを、
麻生先生が丁寧に丁寧に紡いでくれているから、
感慨もひとしおでした。
「・・・やっとだ」という十嘉の万感こもる呟きからの、
二人が初めて結ばれる時の、
音の消え果てた美しいシーンに涙が止まりませんでした。
その人なりのタイミングとペースを見極めて、
尊重して寄り添って生きて行きたい・・・。
BLというカテゴリーを超えて、
そんなことを考えさせられるお話です。
次巻(3巻)での完結を、楽しみに待っています!
2025/09/02