いつになったら忘れられるだろう。覚えていない君のことを。いつになったら笑えるだろう。いつまでも変わらない君のことを。そんなやれたかもしれない思い出を犠星塾塾長能島明、ミュージシャンパラディソ、そして財団法人ミックステープ代表月満子が判定します。高校サッカーに打ち込み、県のベストイレブンという結果を残した諏訪岡雄は大学生になり上京する。あまりうまくいかない生活の中で出会ったのはスーパーでパートをしていた主婦目黒栞だった。(こちらはやれたかも委員会を単話ごとに収録した分冊版です。case036「君はベストイレブン」(前編)を収録。)