「…愛してます。愛してます――」医者を目指す若葉に付き添いながら、広樹は将来の進路に悩む。しかも、湊と志帆が過去に特別な関係だったと知り、子どもである自分を恥ずかしく感じてしまう。しかし一方で、志帆は、迫る広樹の誕生日を祝いたいと密かに考えていた。広樹が祝われたくないとしても、本当に必要なものを贈ってあげたい――…。そんな志帆のプレゼントは、広樹に今までにない熱い涙をこみ上げさせ――。　※この作品は過去、電子書籍「柳原くんはセックス依存症。４９～５４巻」に掲載されました。重複購入にご注意下さい。※本商品は電子版のみの販売となり、紙書籍での販売はありません。ご注意ください。

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