花はどっちだ？

受け入れ難い。けど、なんだか今日は疲れたって時に読むといいのかもしれません。私も今日はうまくいかなかった。けど明日もあるから頑張ろう。

設定がなんだか受け入れられなくて…読んで馴染みにくかった

花ちゃん　花さん　はるちかくん　ハルくんの4人のなんとも言えない関係が素敵でワクワクしながら読みました。

この世で生きづらくなった花(同じ名前の他人な2人)、大人と女子高生の魂が入れ替わり、生きづらくなった問題を入れ替わったもう一方が解決していくお話。
いろいろ助けてくれる性格も顔もイケメンな2人とのラブな話もありつつ、友達との関係、親との関係、下宿仲間との関係が上手く絡み合って良い感じなハッピーエンドになっていて最高に良いお話でした。
ラブの要素で主人公が結ばれる相手と恋に落ちた瞬間かすごい好きという描写がもうちょっとあるとエンディングに向かって良かったのになぁと思います。
何せイケメン2人がいてあれこれ世話してくれるから常にキュンキュンしていて知らぬ間にこっちみたいな気分でしたので。

こんな感じのストーリーとは思わなかったけど
これまで同作者の作品と比較したら、かなり面白いです。普通に続きが気になる凄く。先の展開を色々考えながら、それぞれのキャラ達の動向に興味津々。記憶喪失とは違うけど、そんなファンタジーって感じもしなくて、ちゃんと切なくて。