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3番線のカンパネルラ

出版社:
4.9
19
650455
(10/15まで)
次に深手を負ったら、致死量か?終わりの来ない、恋がしたい。ちょっとズレてる真面目な上司×ヨロめきやすい傷心の寂しがりBL。相思相愛と信じて疑わなかった彼氏に突然フラれ、ショックで無気力ぎみな加納。ひとりで生きるのは無理。でも、つかの間の恋をするなんて、もっと怖い。なのに駅で助けてくれた高校生にはときめくし、職場の店長にもグラついてきてしまう始末…。ただ好きな人と、ずっと一緒にいたい。それだけのことが、どうしてこんなにも難しいのだろう?行き先の知れぬ列車と心に揺られながら、「生きる」と「恋する」をさまよう各駅停車のトリップ・ラブ。
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3番線のカンパネルラのレビュー

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    たらのたらこ
    5.0
    加納さんが心配なくらいよく泣くので、ラスト一緒に住むようになって良かった。
    2025/10/02
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    リンゴさん
    5.0

    好き

    何度も読み返しています
    すごく好き
    店長は本当に理解できたのか
    わからないけど
    でも穏やかな幸せが続くと良いなぁと思います
    2024/11/23
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    cocoa
    5.0
    ジワる。高校生の眩しさと純粋さが彼を暗闇から救い上げて店長が現実に引き戻したのかな。
    2023/03/26
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    ブドウさん
    5.0

    よかった

    加納さんが考えてる事って、振られた事ある人ならみんな思ってる事だよね。惚れっぽいのもわかる〜。あるある。そして高校生が眩しかった。読んでて目が潰れそうだった。それくらいキラキラして見えた。きっと彼の未来もそうなんだろうなって思わせる、純粋な前向きさが眩しかった。店長は最高だった。ボタンに煩かったのはそのせいなのね。素敵なお話でした。これ絶対何回も読み直すわ。
    2020/04/15
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    オリーブさん
    5.0
    ああすてき。人生何が起きるか分からないけど、こうして同じ列車に乗ったり降りたりしながら、傷付いたり笑ったりするんだな。降りてしまった人の言葉に囚われていた心が、高校生の純真さや善良さに赦されて「ありがとう」や「しあわせ」の気持ちを取り戻していくの良かった。若者たちがブースターになって、迷子のおじさんが二人しあわせになるお話、たっぷりの一冊。ダメな感じのおじさん達だけど、仕事で染み付いた習慣みたいなの出るとこちょいちょいかっこいいな。
    2020/02/08
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