大正13年、親の借金のため、何も知らぬまま吉原に売られた19歳の光子。花魁・春駒として遊廓で働くことになったが… 実在した花魁・春駒が書いた『光明に芽ぐむ日』『春駒日記』を基にした、大正花魁残酷物語。詳細
ブドウさん通報1.0暗いだけ無料5巻分のみですが。残酷でもないと思う。残酷と言うなら曽根富美子氏「断崖~母なるもの」の方がよっぽど残酷だ。これは男性が描かれたのかな?女性ならもっと強かで、復讐を誓ったならあんなずーーっと暗ーいままではないと思う。きっちり男ウケする花魁を演じてさっさと身受けされるか年季が早く明けるように頑張るだろう。主人公が何をしたいのかわからないし共感も出来ない。花魁ものは華やかでありつつも女の強さや哀しさ業の深さ…色んな面が見られて好きなのですが。「声なきものの唄」「さくらん」などなど良い作品が多くあるのでこれも期待しましたが浅い。残念です。2020/07/11いいね(3)