悪役令嬢は隣国の王太子に溺愛される 16

悪役令嬢の王道的なストーリですが、サクサク読めて面白かったです。

10巻から登場するオリヴィアとレヴィがメインの『悪役令嬢は推しが尊すぎて今日も幸せ』を読むとより楽しめると思います。
二人の関係性がよくわかります。私はこちらの方が好きです。

ティアラローズ好きですが、10巻のティアラローズは好きではありません。ストーリー進行の為なのか、キャラが違うように思います。

主人公のヘアスタイルが！
前髪長過ぎ！
目にかかる長さのもっさりした前髪は貴族令嬢としてはどうかと。
平民の髪型みたいで品の良さを感じない。
他にも伏線もなく唐突に妖精の祝福とか出てきたり。
色々な要素が出てくるけど思い付きで書いてる感じで話に入り込めない。残念。

基本　ただ長く続くストーリーは10巻前後で購入を辞めちゃうのですが　このマンガは14巻まで来ても次が読みたくて楽しみです(o^^o)
軸がしっかりしているので物語自体が面白いですが　もうちょっと説明欲しいかなと思うところもありますね。
結婚でハッピーエンドではなかったので　ラストがどう締め括られるのか？更なるハッピーエンドを楽しみに読み続けています。

恋愛要素だけかと思いきや転生もののファンタジー要素もてんこ盛りで、しかもそれがドンドンと進展していくのがめちゃくちゃ面白いし、キャラクターも興味をそそられる者ばかり。
個人的には、レビュー評価が低い人がいるのに少し驚き。
展開の読めないワクワクドキドキ感がたまらないし、続きが早く読みたい！