転生領主の優良開拓～前世の記憶を生かしてホワイトに努めたら、有能な人材が集まりすぎました～ 7巻

住む人一人も居ないのにキレイな街。
逃げ出して人っ子一人居なくなるほど、帰りたくなくなるほどの魔物が襲って来て両親亡くなったのにゴミ一つ落ちてないキレイな街。
どうにかせねばならないと大変な状況は察して余りあるけど、幸せだったと回想する程の両親に対して愛情が無いのかなと思う程、主人公が両親の死に対してアッサリしている。
有能な領民集めてホワイトな社会を作って、最終的にはその世界で成り上がっていくんだろうけど、そんな具合で自分は感情移入ができない。
コレなら仮想現実な世界の設定の方が良いんじゃないかと思う。
その方が説得力があるから。

読みやすいけど、ただそれだけ、
うーん　何かインパクトがあればな。。

ストレスなく読めるけれど、特筆すべく面白い点がない。

ブラック系企業に努めたがゆえにホワイトな領地経営をしていくお話

ホンワカする感じに癒されます。

ほのぼのな異世界転生作品を読みたい人向け。際立っての面白さはないかも。次々と大物釣り上げてくくらい。