闇のパープル・アイ　7

かなり昔のマンガですが、今読んでもとても面白いと思います。
中学生の頃、描写が少し残酷で、怖がりながら読みました。

豹に変身する主人公と彼女のためつくす慎也

結局、天国でしか結ばれなかった二人には泣ける

デビュー前の篠原先生って、マイバースデイという雑誌にイラスト投稿してたんですよね。リアルタイムで見ていたので、この漫画を見たときは本当にデビューされたんだなあと感慨深かったです。
ドラマ化もされたけどそちらはイマイチでしたね。

小学生の頃に曽根原先生がとてもこわかったのを思い出しました。
今、読み返すと先生も必死だったのかと思いました。
一度は読んでほしい作品です。

少女マンガには珍しく、怖かったりシリアスだったりで、とても新鮮な感じ。
主人公が前半と後半で違うのも、作品の魅力をまた引き立ててると思う。