全巻(1-20巻 完結)

夢の雫、黄金の鳥籠 10

4.6
63
450
オスマン帝国の皇帝・スレイマンの後宮で、 ついにヒュッレムは寵姫(ハセキ)という妾の最高位にまでのぼりつめる。 それでもなお、ヒュッレムの産んだ一人目の王子・メフメトを 認めようとしないヒュッレムの後見・大宰相イブラヒム。 それは、ヒュッレムとイブラヒムがたった一夜を共にすごした過ちから “皇子・メフメトは、スレイマン様の御子ではないかもしれない…” という疑念をもったことが原因であった。 それを知ったヒュッレムは後宮でのより強い権力を得るため、 二人目の皇子を懐妊する。 一方、スレイマンはイブラヒムと共に欧州遠征の計画を練り始めるが…!?
めくって試し読み

夢の雫、黄金の鳥籠の他の巻を読む

通知管理

通知管理を見る

夢の雫、黄金の鳥籠のレビュー

  • avatar
    ブドウさん
    5.0
    オスマントルコ帝国が舞台の作品ははじめてで新鮮。愛と策略が渦巻くストーリーで先が気になります。
    2025/02/11
  • avatar
    バニラミルク
    5.0
    ヒュッレムとイブラヒム。
    実際、どんな感じだったんだろう?
    ヒュッレムの努力には頭が下がる。
    そして読んでるとお風呂に入りたくなる(笑)
    2025/02/10
  • avatar
    青空ひまわり
    5.0

    歴史まで調べたくなる名作

    終わってしまった、、、じわじわと色んな気持ちが拡がって。皆が懸命に生き抜いた、生き様に、人生に、せつなさとか愛しさとか、込み上げています。うまく言えないけど、感動しています。
    2024/11/16
  • avatar
    モモさん
    1.0

    この結末か…

    正直、こんな結末はスッキリしない。
    結局、何を伝えたい作品だったのか…
    好きな作家さんだけに、この結末にはちょっとショックだった。
    2024/10/15
  • avatar
    バナナさん
    5.0

    究極の三角関係…

    今回も素晴らしい作品を有難うございました。。。
    いつまでも続いて欲しい気持ちもあれど、人生と同じでいつかは終わるもの。。
     


    最後まで、皇帝スレイマンはどちらにも片想いの孤独な男性だったのだなぁと思いました。
    地位や名誉、財宝、領地…全てを手に入れた皇帝にも手に入らなかったものは、愛する人の心。
    ヒュッレムとイブラヒムが主人公の話ながら、スレイマンを真ん中に置くことで対比が面白いなと。
    イブラヒムの最期が史実として記されている内容よりも、静かでより悲しみが深く印象てきでした。
    2024/10/11
夢の雫、黄金の鳥籠 10

夢の雫、黄金の鳥籠 10

450

夢の雫、黄金の鳥籠

を好きな人におすすめなタグ

編集部PICKUPシーン