え、柏木のドオオオオンが?オレがなんとかしてやるから…――オレ、今……紐パン穿いてる。美容師になると決めた比呂は柏木の勧めでバイトを始めることに。柏木のまともな優しさに驚きつつも将来へ向け邁進する日々。だが、柏木が比呂の誘いを二度も断るという事案が発生する。あのアホエロ親父が? やらないんじゃなくて、やれないんじゃ…? そんな折、警察筋より柏木が大きな案件の中心にいる、気をつけろとの忠告が。――もっと深く、柏木を知りたい。もう待つのは嫌だ。歯がゆさを覚えた比呂は、柏木父に子供ができたという慶事に便乗して柏木の実家こと常盤会総本部へ足を踏み入れるけれど…?執着系ヤクザとの爆走ラブ!

