既刊(1-9巻 最新刊)

満州国演義

作者:
出版社:
-
霊南坂の名家に生を受けた敷島四兄弟は、異なる道を歩んだ。奉天総領事館に勤務する外交官、太郎。満州で馬賊を率いる、次郎。関東軍の策謀に関わる陸軍少尉、三郎。左翼思想に共鳴する早大生、四郎。昭和三年六月、奉天近郊で張作霖が謀殺された。そして時代の激流は彼ら四人を呑みこんでゆく。「王道楽土」満州国を主舞台に、日本と戦争を描き切る、著者畢生(ひっせい)の大河オデッセイ。(解説・馳星周)
既刊9巻
  • 風の払暁―満州国演義一―(新潮文庫)

    790
  • 事変の夜―満州国演義二―(新潮文庫)

    900
  • 群狼の舞―満州国演義三―(新潮文庫)

    840
  • 炎の回廊―満州国演義四―(新潮文庫)

    890
  • 灰塵の暦―満州国演義五―(新潮文庫)

    950

通知管理

通知管理を見る

満州国演義のレビュー

まだレビューはありません。