隣の部屋のテーブルは、誰も見ていなくてもあるだろうか。つまり、知覚されていなくても物はあるのだろうか。普通はあると考える。でも、本当にそう言えるだろうか。ここに、哲学の思考が生まれる。全身で自らの思索を刻んでいった稀有な哲学者、大森荘蔵の哲学を、筆者自身の思考も交叉させつつ、鮮やかに浮き彫りにした快著! (講談社学術文庫)
既刊(1-10巻)
再発見 日本の哲学 大森荘蔵 哲学の見本
(10/16まで)
再発見 日本の哲学 廣松渉 近代の超克
(10/16まで)
再発見 日本の哲学 和辻哲郎 人格から間柄へ
(10/16まで)
再発見 日本の哲学 埴谷雄高 夢みるカント
(10/16まで)
再発見 日本の哲学 吉本隆明 詩人の叡智
(10/16まで)
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