わたし、沢木なぎさ。小学6年生。民宿を経営しているわが家には、1年をとおして、いろんなお客さんがやってきます。海開きにはまだ早い時期だけど、1週間の滞在予定で、東京からお客さんがやってきました。ミニバスぐらいの大きな車からおりてきたのは、3人の大人たち。荷物もやけにたくさんで、ずっしりと重いものも。いったいどんな目的で、この町に来たの? 海辺の町を舞台に、なぎさたちのドキドキの夏がスタートします!
既刊(1-3巻)
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もしも、この町で 1 エキストラやりたい!