関西を中心として、霊力の強い人間や妖が行方不明になる事件が起きていた。人や妖を売買する闇業者の仕業と判断した北斗聖宗は、光と松岡のコンビに業者摘発を命じる。向かう場所は京都にある妖の歓楽街〈七つ木霊〉。松岡は闇業者、光は遊女的存在・色子の商品見本として無事潜入するが、成り行きで光だけが〈七つ木霊〉に残されることに。不気味な声を発する井戸、千晶によく似た妖狐・黒蘭。孤軍奮闘する光の運命は!?
既刊(1-7巻)
蘭の契り
龍神の珠 蘭の契り(2)
通知管理を見る
まだレビューはありません。
銀色の指輪 蘭の契り 青嵐編(3)