昭和30年、大阪は新世界で生まれたブウ麻雀が山陽道を西へと伝わり、九州は博多に息づき始めた頃……。麻雀に自信満々の18歳の若者、花島タケオは大阪からやって来たケン師・堂島と出会う。麻雀で惨敗したタケオが堂島に聞かされたのは、白い長い指が牌にからみつく、カッコいい麻雀を打っていたタケオの母親の話だった――。
全巻(1-6巻 完結)
はっぽうやぶれ(1)
(10/9まで)
はっぽうやぶれ(2)
(10/9まで)
はっぽうやぶれ(3)
(10/9まで)
はっぽうやぶれ(4)
(10/9まで)
はっぽうやぶれ(5)
(10/9まで)
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