黒潮に洗われる紀伊・伊勢を舞台に、波にのって渡来した古代朝鮮文化の跡を探る。「木の国」=紀伊国の先住氏族を高句麗にたどり、伊勢神宮の舞楽に新羅の“楽の音”を聴きとる。著者の筆はますます冴える。これまでの「記紀」史観による日本古代史を、実証的踏査でくつがえす、衝撃の第4巻。乞う愛読!
既刊(1-12巻)
日本の中の朝鮮文化(1)
日本の中の朝鮮文化(2)
日本の中の朝鮮文化(3)
日本の中の朝鮮文化(4)
日本の中の朝鮮文化(5)
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日本の中の朝鮮文化(4)