大川端の船松町で辻斬りがあった。首を刎ねられ、血を撒き散らしながら舞うようにして殺されたという。その惨たらしい殺し方は手練の仕業に間違いない。しばらく前にも隣町で、同じように斬られた侍がいた。本湊町の料理屋・清洲屋の用心棒、流想十郎は、その剣法に興味を覚える。殺されたのは御徒目付で、ある不正を探っていた。想十郎は、下手人に間違えられたことがきっかけで、事件に関わることに…。シリーズ第3弾!
既刊(1-7巻)
剣花舞う 流想十郎蝴蝶剣
(10/16まで)
舞首 流想十郎蝴蝶剣
(10/16まで)
恋蛍 流想十郎蝴蝶剣
(10/16まで)
愛姫受難 流想十郎蝴蝶剣
(10/16まで)
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舞首 流想十郎蝴蝶剣