ある日の夜、豪商〈薩摩屋〉の蔵から聞こえた猫の声。不審に思った番頭が蔵の扉を開けると、闇の中には驚くべき化け物が! そしてふと気がつくと、千両箱3つが消えていた――。巷で噂の義賊「怪盗一寸小僧」が現れたのだった。同じ頃、風変わりな姫さまの駆け落ち騒動が持ち上がる。妙な書き置きを残して消えた姫さまは、一体どこに? 〈謎解き屋〉を始めたモテ年到来の静湖姫が不思議事件の謎を追う、大好評シリーズ第3弾!
既刊(1-7巻)
君微笑めば 姫は、三十一 3
(10/16まで)
薔薇色の人 姫は、三十一 4
(10/16まで)
鳥の子守唄 姫は、三十一 5
(10/16まで)
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