死の砂漠から金椛帝都への帰路で、
仲間の裏切りにあい、新興の戴雲国に囚われてしまった星遊圭(せい ゆうけい)。
命の危機を脱し、王都へ戻る方法を探すが、言葉も通じず四苦八苦。
しかし少年王の教育係となり、母妃の奇病を治したことで道が開ける。
ところが金椛国と敵対する大国・朔露の使者が、
戴雲国に味方につけと迫ってきて事態は一変。
一方、辺境の地で役人を務める宦官の玄月にも不穏な気配が……。
傑作中華ファンタジー、劇的展開!
既刊(1-12巻)
後宮に星は宿る 金椛国春秋
(10/16まで)
後宮に月は満ちる 金椛国春秋
(10/16まで)
後宮に日輪は蝕す 金椛国春秋
(10/16まで)
幻宮は漠野に誘う 金椛国春秋
(10/16まで)
青春は探花を志す 金椛国春秋
(10/16まで)
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妖星は闇に瞬く 金椛国春秋