“最初からロスクレイに勝てる者などいなかった。”自らの手を汚さず冬のルクノカを脱落させ、ロスクレイ陣営の勝利はもはや揺るがないように見えた。だが、なおもその喉笛を噛み切らんとする逆理のヒロト、黒曜の瞳。それぞれの理想を求める混沌のなか、戦いに飢えた柳の一太刀が“絶対”を斬り拓く。第十試合。地球最後の柳生・柳の剣のソウジロウvs人工英雄・絶対なるロスクレイ。
既刊(1-10巻)
異修羅I 新魔王戦争
異修羅II 殺界微塵嵐
異修羅III 絶息無声禍
異修羅IV 光陰英雄刑
異修羅V 潜在異形種
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異修羅VIII 乱群外道剣