「持ち物でその人の品格が」この一言で本作は帰結する
見た目で差別され嫌な思いしてるのに、金があっても身なりに気を配らない主人公がナゾ。本人努力してもダメだったのが少女によって周囲の理解を得る、なら、感動もあったかも知れないけど。
また作品として、(今のとこ)少女を食いものにしないような配慮は感じるが、
表紙もそうだけど、「女になるまで待つ」とか、オークの超キモい描写とか、女性神官の妄想とか、根底にある嗜好に胸が悪くなる。数年後は推して知るべし。
それと主人公、盗賊みたいな役割かも知れないけど、斥候ですよね?自虐なのかな。