すべては大いなる布石であり、すべてはこの時のためにあった。デイルの旅も、アゾームの〈聖者の仮面〉を巡る苦闘も、帝国軍と連合軍のリンガスの激戦も。いま、ニョーン平原で、金色の光につつまれて巨人が目覚めようとしていた。覚醒がなったとき、黒竜神は降臨し、この世に顕現する。それを阻止すべく、デイルはズィーダル・ハークスを駆っていた。だが、巨人の胸の中にはソルカが眠っている。ーー《デイル・フスリマクスティスの伝記》完結巻!
既刊(1-10巻)
剣の聖刻年代記1 ~黒き鉄の進軍~
(10/9まで)
剣の聖刻年代記2 ~皇帝の赤い剣~
(10/9まで)
剣の聖刻年代記3 ~蒼き宿命の地~
(10/9まで)
剣の聖刻年代記4 ~白銀の戦神~
(10/9まで)
剣の聖刻年代記5 ~黄金の聖戦士~
(10/9まで)
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剣の聖刻年代記5 ~黄金の聖戦士~