既刊(1-4巻 最新刊)

穴屋でございます

穴屋でございます

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〈どんな穴でも開けます 開けぬのは財布の底の穴だけ〉──本所で珍商売「穴屋」を営む佐平次(さへいじ)のもとには、さまざまな穴を開けてほしいという難題が持ち込まれる。今日も絵師を名乗る老人が訪れた。ろうそく問屋の大店に囲われている絶世のいい女を描きたいので、のぞき穴を開けてほしいという。用心のため、佐平次は老人の後を尾ける。奴の正体は? 人情溢れる筆致で描く連作時代小説。(『穴屋佐平次難題始末』改題)。【解説】杉江松恋
既刊4巻
  • 穴屋でございます

    660
  • 穴屋でございます 幽霊の耳たぶに穴

    630
  • 穴屋でございます 穴めぐり八百八町

    660
  • 穴屋でございます 六文銭の穴の穴

    640

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