百万人近い帝国軍からの侵攻を退けたテンペストでは、大規模な祝勝会が開かれていた。その中で行われたリムルによる配下の覚醒進化により、十二名もの仲間が“真なる魔王”に匹敵する強さを手に入れた。もはや盤石の戦力を揃える魔国連邦だが、帝国の脅威が去ったわけではない。一方で、帝国内で幹部までにのしあがったユウキ・カグラザカも、クーデター計画を画策していた。様々な思惑が交差する中、リムルの次なる一手が指し示される。
既刊(1-39巻)
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転生したらスライムだった件 14 落日の帝国(上)