瑞々しい!
これは間違いなく★5以上です!
登場人物のそれぞれが、青春時代を生きている!って感じでした。
中学時代に自分をゲイだと認識したひろむは、
そのことで、高校生になった自分が傷つくことが怖くて
閉ざされた世界で生きていたかった。
絶対に相容れないと思っていた拓郎
(むしろ関わりを持つことを避けようとしていた)と、
クラスメイトとして学校生活を送るうちに、
少しずつ惹かれて心を開いて行くひろむ。
その際の繊細な心情が痛いほど伝わって来て、
途中何度も胸がいっぱいになり涙ぐんでしまいました。
拓郎も素敵男子!
表面的には太陽のように明るくて誰にでも好かれるけれど、
過去に受けた傷を忘れられずに、内面では欝々としている。
ひろむも拓郎もとても真面目で優しくて凛々しくて。
ナイーブな、等身大のDKとしてちゃんと存在していて、
キュンがたくさん詰まった瑞々しくて素敵なお話でした!
続編もあるそうな?
きっとこの二人なら素敵に成長した姿を見せてくれるんだろうな~。
楽しみです!
【追記】
2巻目。
大人になった二人は、読者の想像を超えて羽ばたいていきました。
最終話は温かな涙で胸が詰まりました。
とても素敵なエンディングで嬉しかった!!