マルセイユ、ジェノヴァ、フィレンツェ、ローマ、ナポリ、トリノ、ストラスブール、そしてパリ……パリではフランス人士官がスウェーデン人の士官に殺される事件が起きた。美しい未亡人がカザノヴァに救いを求めてきたが、カザノヴァはその娘に目をつけ、わがものにした。そしてコルマルまで母子を送ってゆき、その途中で母親とも関係をもった。
既刊(1-8巻)
カザノヴァ回想録(第一巻)
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カザノヴァ回想録(第五巻)
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