大国撃破の熱狂が冷めやらぬファルーン王国。
そこにドルセンが誇る五天位の一人、「狂乱の皇女」カーミラが単身乗り込んできた。
その眼前に立ちはだかったハンドレッドの剣術指南役・ヤマトは、戦いの最中に「この方はマルス王が娶るのがふさわしい」と思いつく。
当然の如くマルス以外の意見は全員一致し、フラウとカーミラによる「正妃の座をかけた頂上決戦」の舞台は着々と整っていくのであった――。
既刊(1-5巻)
モンスターの肉を食っていたら王位に就いた件
(10/13まで)
モンスターの肉を食っていたら王位に就いた件 2
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