ついに御前を追い詰めたナギ。決着がつくかと思われたその瞬間、ナギの前に立ち塞がったのは、過去の自分自身だった。ヨダカを守れなかったあの頃の自分を許せず、責め続けてきたナギが思い出したのは、ヨダカが残したある言葉で…。この狂愛はどこへ向かうのか―。命燃やす復讐譚、激動の最終回。(51ページ)詳細