冷戦の終焉から20年が経過した今も,日本人の多くは冷戦型世界観と思考様式に呪縛され,その先に歩み出せずにいる.「アメリカを通じてしか世界を見ない」習性からいかに脱却し,世界の現実と向き合うのか.自らの生きた戦後日本を徹底的に問い直す思索を通じて,あるべき時代の構想を提起する,『世界』好評連載の第3弾.
既刊(1-5巻)
正気の時代のために
脱9.11への視座
問いかけとしての戦後日本と日米同盟
リベラル再生の基軸
ひとはなぜ戦争をするのか
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問いかけとしての戦後日本と日米同盟