パヴェーゼが自死の前年にみずから編んだ作品集「鶏が鳴くまえに」(1949)の本邦初の全訳.反ファシズムの廉でイタリア南端に流刑された経験をもとに書かれ,この時まで秘め置かれていた最初の長篇小説『流刑』.ナチ・ファッショと抵抗組織の間をさまよう主人公を描いた戦後の象徴主義的な作品『丘の中の家』を収める.
全巻(1-6巻 完結)
パヴェーゼ文学集成 2 長篇集 美しい夏
パヴェーゼ文学集成 3 長篇集 月と篝火
パヴェーゼ文学集成 4 長篇集 青春の絆
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パヴェーゼ文学集成 1 長篇集 鶏が鳴くまえに