陽向子とのキス未遂に、まだ気持ちの整理がつかずにいる、コタロー。仕事中もどこか上の空で、接客に集中しきれない。そんなとき、偶然会った後輩のハルマとお茶をすることに。さりげない会話の中で、かつての同僚・るるの言葉を思い出したコタローは、あの場所へ走り出す――。詳細