既刊(1巻)

ハルビン

-
2,150
1909年10月26日、ハルビン駅。伊藤博文に凶弾を放った安重根――それは英雄でもテロリストでもない、悩める青年だった。大地主の家に生まれるも勉学よりも狩猟を好み、義兵部隊は日本人捕虜を解放したことでクビ。やり場のない怒りを抱え、凶行へと駆り立てられた青年の姿を描く、歴史小説の第一人者による話題作。

ハルビンの他の巻を読む

既刊1巻

通知管理

通知管理を見る

ハルビンのレビュー

まだレビューはありません。

ハルビン

ハルビン

2,150