内科医の兄・要先生から、なんとクリスマスクルージングのお誘いが!
彩が慌てていると日比谷先生こと外科医の弟・颯士が「またほいほいついて行く気か?」と割って入ってくる。険悪な雰囲気になる兄弟にどぎまぎする彩。
そんな時、颯士が「宮永は行かせない、渡さない」とはっきり言い放ち、彩はときめいてしまう。この関係がいつまで続くかはわからない、そう思った彩は颯士に告白しようと決心し、食事をふるまうからと家に誘う。
颯士からの返事は「飯だけじゃなく別の準備もしておけよ」。あれこれ想像して頭が爆発しそうな彩。颯士が好きだと言った髪型で、素朴な和食を用意して待つ彩の家に颯士が訪れ、2人はいい雰囲気に。
胸の高鳴りは最高潮、2人の距離も過去最高に縮まり密着したその時――!?
分冊版7~9収録。