日本オープンに出場した喜多京一。
そこで京一は、サントリーオープンで敗北した金の亡者のプロゴルファー、萬兆児と再戦する。
しかし京一は兆児に敗北したショックからシャンクが出てしまう状態。
最終日、兆児とともにホールを回っていた京一はシャンクの恐怖と闘いながらプレイを続けていく。
14番ホール、ボールが木に引っかかってしまった兆児は木に登ってまでプレイする。
そのなりふり構わない姿勢を往年の名プレイヤーの村中が評価しているのを聞いた京一は、あこがれの選手の言葉にショックを受けるのだった…。
GOLF TODAY (ゴルフトゥデイ)誌上にて長期連載された1本足打法の飛ばし屋ツアープロがみせる痛快ゴルフストーリー!