奏多と対立する伊葉により攫われてしまった寧々。なぜ奏多が寧々に近付くのか、寧々自身がどんな立場に置かれた人間なのか、そして、過去の出来事は偶然ではないと伊葉の口から語られる。その言葉に心が揺さぶられてしまう寧々。助けに来た奏多に対して、混乱と不信感から寧々は思わず彼を突き放してしまう。「ヤクザの言うことなんか信じられない!」涙を流す寧々を奏多はいつものように意地悪に抱くのだが、いつもと何かが違う気がして……――!?
既刊(1-6巻)
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肉食ヤクザの執着恩返し ~お礼は激しすぎる快楽エッチと大きすぎる猛愛で~ 6巻