初めて愛される喜びを知ったマクシミリアン。しかし、リフタンとの距離が縮まるほどに、いつ自分が『高貴なお嬢様』ではないと気づかれるか、怖くなっていた。そんなある日、リフタンの遠征が決まる。領主の妻として領地アナトールを守ろうと奮闘するも、魔物が侵入し多くの負傷者を出してしまう!役に立ちたい一心からマクシミリアンは魔法の習得を決意するが・・・・・・かつてリフタンと縁談話のあったアグネス王女がアナトールを視察すると知り、マクシミリアンの不安は益々大きくなり――!?
既刊(1-2巻)
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オークの樹の下 2