「そうか…これが嬉しいということなのか」
長年孤独に暮らしてきた盲目の道士ムンリョンは、冬の匂いのする子どもパルジェを拾う。
記憶も感情も失くし、空っぽだったパルジェは面倒を見てくれるムンリョンに懐き、一途に慕いながら感情を学びはじめる。
しかし、ふたりの出会いはこれが初めてではなかった。
三年後、パルジェが倒れたことをきっかけに旅に出たふたりは、彼らですら覚えていなかった過去に直面する――!
既刊(1-59巻)
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パルジェ -叭災- (59)単球 14