巫女の血を引く螢那は、ある日火事騒ぎに巻き込まれたところを、この国の皇子・侑彗に救われる。彼は巫女の力を借りるべく、螢那を捜していたという。彼女自身は巫女の力はイカサマだと主張するも、「僕の妃になるか、呪いを解くか」という究極の二択を迫られ、半ば脅しのように後宮に入ることに。怨嗟渦巻く後宮にはたくさんの霊に、何かにつけて「呪い」のせいにしたがる人たちばかり。辟易した螢那は呪いなんてないと事象を説明していくが、その過程である宦官と宮女が《殺された》可能性があるということに気付き――!?
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