第六分署の魔女達の協力によって連続殺人犯のアジトを突き止めた捜査官・ローグ。犯人逮捕のため、ミゼリアと共にアジトへ向かうも犯人の姿は無く、そこには被害者の死体だけが散乱していた。検挙が空振りに終わり、捜査が暗礁に乗り上げたかに見えたが、何かを思いついたミゼリアは以前犯人の協力者として逮捕している男に再度尋問を行うことを提案する。これ以上の自白は難しいと考えているローグとは打って変わって、余裕の笑みを浮かべるミゼリア。奪命者へと迫るべく、二人は男が留置されているイレイル支部局へと向かう――。
既刊(1巻)
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