「おまえを抱いているのは俺だ」 ライオネルによって快楽に堕とされながら、カイはレーデル前王たちへの忠誠心を問い詰められる。 実力のある騎士でありながら、貴族の中で立場がなかったカイ。その複雑な境遇が、次第に明かされていき……。 身も心も、ライオネルの前で強引に暴かれる中--それでもなお、彼が王として見せる威厳に、カイの価値観は揺らぎ始める。詳細