――夜が明けるまで、可愛がってやる。 負傷を隠し通し、戴冠式という大舞台を完璧に演じきったライオネル。その気高くも危うい姿を目の当たりにしたカイは、胸に燻っていたある想いをついに自覚する。 式典の喧騒が去った後、追い詰められるように貪り合う二人。しかし、荒々しいほどに性急な触れ合いの中には、これまでにはなかった喜びと、蕩けるような甘さが宿っていた…。詳細