アカシアの巨木のある村に、キャルというくせっ毛の女の子がいました。まっすぐできれいな髪にあこがれるキャルは、髪をどんどんのばし、重さでまっすぐにしようと思い、髪を切るのをやめてしまいます。けれどもくせっ毛はますますひどくなるばかり。じしんをなくしたキャルは、まったく笑わない子になってしまいました。両親の言葉も聞かず、おちこむキャルの前にあらわれたボノロンは、とっておきのひみつを教えると言いますーー。
既刊(1-118巻)
通知管理を見る
まだレビューはありません。
森の戦士ボノロン ポラメル復刻版 2018年2月号 くせっ毛のキャルの巻