姿を消したかやを追いかける狐白。その眼前に、笑みを浮かべた相模が立ちはだかる。「かやを失った狐白を倒せば、当主にふさわしいのは自分だ」――そう企む相模だったが……?私のことを誰も知らない場所で――。虐げられながらも密かに幸せを夢見ながら耐え忍ぶ娘を、土地神狐の深い愛が神隠す物語。詳細