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短歌のガチャポン、もう一回

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1,530
【ご注意】※この電子書籍は紙の本のイメージで作成されており、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。お手持ちの端末で立ち読みファイルをご確認いただくことをお勧めします。 明治から令和まで、新たな100首が登場! 「バスの中で、或いは珈琲を飲みながら、或いはトイレに起きた明け方に、誰かの短歌を思い出すことがある」(「あとがき」より)。 現代短歌のトップランナー・穂村弘がふと思い出して嬉しくなったり、たまたま目に飛び込んできて「いいな」と思った100の短歌を集めた一冊。話題の前作『短歌のガチャポン』から時を経て、明治から令和までのきらめく100首が新たに登場! 例えば……。 乱気流に突入します、すみません機長は乱気流が好きなので(ぬぬ) 大河に投げんとしたるその石を二度みられずとよくみいる心(中原中也) 枕木の数ほどの日を生きてきて愛する人に出会はぬ不思議(大村陽子) 男性は土俵に入ってよい しかし土俵の外に出てはならない(田村囲) 友達の遺品のメガネに付いていた指紋を癖で拭いてしまった(岡野大嗣) 前作に続きメリンダ・パイノ氏による作品世界を広げるキュートなカラーイラスト25点も収録。 ページをめくるたびに、ガチャポンを回す時のような「わくわく」を感じられる一冊です! ※この作品はカラーが含まれます。

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