【本書は固定レイアウト型電子書籍のため、7インチ以上の端末でのご利用を推奨しております。文字のハイライト・検索・辞書・コピー・引用・音声読み上げなどの機能はご利用いただけません。ご購入前に、無料サンプル等をお使いの端末でご確認のうえ、ご購入ください。】
◆本電子書籍は、『警察学論集2023年6月号(第76巻第6号)』『警察学論集2023年7月号(第76巻第7号)』『警察学論集2023年9月号(第76巻第9号)』に掲載した論文を基に制作しました。
【本書の内容】
決裁官である現役の検事が、事件決裁の場で指導している内容を基に執筆した責任能力に関する3本の論文について、警察学論集に連載中の大好評を受け、待望の電子書籍化!
責任能力が問題となる事件を担当した捜査官が、どのような証拠を集め、どのような視点で分析すればよいかを理解できる、捜査実務のための実践書!
責任能力の判断手法、最近の重要な裁判例のほか、責任能力が問題となることが多い主要な精神障害の特徴や参考文献なども把握できる。
今回の電子書籍化に当たり、巻末特別付録として、横浜地方検察庁刑事部で実際に指導に使われている図表のほか、検警の連携・協働に役立つ捜査事項チェックリストを添付したため、本書を参考にすれば、すぐに捜査に生かせる!