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痛いところから見えるもの

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痛いのは疲れる、そして孤独だ――痛みは人を孤絶させる壁。が、そこに岩清水のように滴る言葉があった。――鷲田清一(哲学者)ユーモラスで、しみじみせつない、はじめてみる光。――伊藤亜紗(美学者)潰瘍性大腸炎から腸閉塞まで――壊れたからこそ見えるものがある。絶望的な痛みと共に生きてきた著者がゆく“文学の言葉”という地平・水を飲んでも詰まる“出せない”腸閉塞のつらさ・痛みでお粥さえ口に“入れられない”せつなさ・オノマトペ、比喩……痛みを「身体で語る」すすめ・女性の痛みが社会的に「軽視」されてきた理由・カントの勘違い、ニーチェの“苦痛の効用”…etc.なぜ痛みは人に伝わりづらいのだろう?「痛い人」と「痛い人のそばにいる人」をつなぐ、かつてなかった本
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